投稿

価値ある仕事で しっかり振り返りをすることの大切さ

イメージ
先週 採用チームの手配でヘッドハンティングの会社の方とお話をしました。WEBチームディレクターを募集している案件です。 その会社はヘッドハンティングをしたりECのコンサルもしたりしています。業界の状況をある程度熟知しているのですが 当社が募集しているような人材は非常に世の中に少ないということです。まして転職しようとか その転職先は田舎でも良いという事になるともっと希少価値になる。 今後、10年はまだこのEC(eコマース)の市場は伸びていくでしょう。市場規模が大きくなるとそこで働く人もたくさん必要になります。今後 まだまだこの業界の人材は足りなくなります。ということです。 どういうことかというと この業界の現場を経験することは考え方によっては 自分自身の市場価値を高めることにも繋がるように思います。 そういう意味ではWEBディレクター職だけに関わらず 他の部署でも 倉庫の部署でも 受注でも ECの経験をすることは 世の中的にはまだまだ需要の広がる仕事だと言えます。 そんな中でどう働くと より自分の価値を高めていけるのか? 「作業内容だけ覚えて出来るようになる」これだけでは同じ商品を扱ってれば役に立つかもしれませんが、本来の自分の力にはならない。しっかり今まで起きていたこと 今起きていることの枠組みを理解して 自分たちがどう解決していったか 今後 どう取り組んでいくかの 骨組み 構造 をしっかり理解しながら仕事に取り組む。 しっかり振り返りをする それが重要かなと。 今やってる仕事を しっかりフレームワークを理解して問題意識をもって取り組めば 今 とても世の中で必要とされる 潰しの効く仕事なんじゃないかと思いました。 何をやってても価値はありますが、経営者としては今やってもらってる業務内容が 世の中でとても必要とされている のはとても良い事だと思いました。

見えることも見えないことも共有していく(時間軸)

イメージ
先週、三者面談に向けて 潜在化 顕在化の話をしました。何人かと面談をする中で もっと 今 何が起きてるかを共有したほうが良い という話をしたと思います。 ブラインドスクエアを思い出して 今何が起きているか 普段の仕事は目隠しをしてる状態とほぼ変わらないからアクティビティーの時のことを思い出して何が起きてるか?どう感じてるかの共有はもっとしたほうが良い という話をしたと思います。 ということで 潜在化・顕在化の表を出しましたが 今日は 時間軸の表です。 過去から未来へ行く中で 過去は振り返りで 何が起きていたか?どう感じたか?を共有 今現在は 今 何が起きてるか?どう感じてるか?を共有 未来は これから何が起きるか予定・計画・目標の共有と それに対して どう望むか?の共有 いずれも見えるところ と見えないところ があります。

スタッフ面談でも 潜在化・顕在化

イメージ
先週から定期的に開催しているスタッフとの面談を始めてます。 カレンダーを見てみると この仕組も2013年からスタートしているようです。 当時からそのやり方については何度か見直しをしましたが 今年は マネージャーに一緒に入ってもらうパターンにしました。 チームビルディングもそうでしたし そう考えると あの年(2013年)から色んなことが始まってきたんだなぁと改めて思ってます。 この面談が会社や一人ひとりに大きなインパクトが起きているかというと どうか判りませんが今後も続けていきたいと思います。 自分から話したい内容も少しはありますが、基本 話を聞くことをメインに考えてます。 折角の機会なので 自分の順番までに準備しておいてもらえるとより内容が濃くなるのかなと思います。 こちらの潜在化・顕在化の表は社内でも話によく出してますが 基本 この面談も見えてないことを見える化していく。 そのためにやっていると言ってもいいです。 どんな項目が有ったかというと ・業績・経営状況・仕事の内容・仕事の進捗・仕事の問題・仕事の品質・今後の予定・お客様との関係・社内の関係・取引先との関係・体調・モチベーション・情緒感情。 これは面談時に特に という案件ではないです。日常業務の中でも 潜在化しているところをどんどん顕在化 見える化 しないといけませんが あらためての面談 でしか より顕在化しやすい案件もあります。 よろしくおねがいします。

6年ぶりにストレングスファインダーをやってみました。

イメージ
最近 6年ぶりにストレングスファインダーをやってみました。 結果 上位5つの強みが 慎重 着想 最上志向 アレンジ 信念 前回、6年前と3つ入れ替わっておりました。今日はこの入れ替わった3つの強みについて自分なりに感じてることを書きます。 1つ目 最上志向 もともとマイナスをゼロに引き上げる 回復の強みより 最上よりだとは思ってました。より高く より良く より深くを考えがちですし 苦手なことに注目するのも性に合いません。 もう一点は チームビルディングで学んだ強みに注目する という考え方も この強みが上位に出てきた理由の一つだと思ってます。3つの新たな強みの中でも 最上志向は特に想定の出来た強みです。 信念 信念については 以前の強み 自己確信が昇華したのか形を変えたのか 2013年当時は 理念や価値観がまだ明文化されてない頃でした。 また この6年間は それまでの50年と比べてみても ここまで自分と深く向き合った事もなく、様々な点で明確な方向も提示できていなかった。  その頃の指針は自分自身だった。それが明文化されました。今は明文化された価値観で自分も判断することが多くなったことで 信念の強みが上に上がってきたように思います。 アレンジ 多くの物事を整理し組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素と資源をどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。とあります。 この6年間で自分ではプレーヤーを卒業した  こちらは日々の経営者としての仕事 ヒト・モノ・カネの中でもヒトをどう組み合わせるのが良いか に代表されるマネジメント 概ね 自分の置かれている状況でこのタイミングで発揮しないと行けない強みが上位に上がってきた印象。 それに比べて 今回も1番目と2番目に出てきた強み 着想 慎重さ これはやっぱり変わらず上位なんだな。また近い内に この2つの強みも改めて自分なりに過去の出来事なども交えて取説として紹介したいと思います。

どんなチームワークを目指したいのか??線の外側と内側も繋がっている。

イメージ
「社内外問わずチームワークを最も重要視します。」 最近、この表現だけではどんなチームワークを目指したいのかが なかなか伝わらないなぁ。と思ってます。 どこかのタイミングでそこも明文化しないといけないかなぁと思ってます。 現時点であえて表現すると「一つの生命体のようなチームワーク」です。 中期計画で 売上30億 30人体制 6000万の営業利益 を目指す というのはお伝えしました。 30人体制の話になります。 今 だいたい20人程度です。チームワークを最も重要視している会社として現状のこの人数で「あれ?」とか「モヤモヤ??」と思ってるクオリティーのチームワークでは30人体制になるとどうなると思いますか?僕は今の20人で「なんか少し違和感があるなぁ」という程度の許せる範囲のチームワークでも 30人になると破綻すると思ってます。  なので、現状はそれほど気にすることのない見逃せる範囲の影響のない違和感や変化でも皆さんに伝えていこうと思ってます。リーダーミーティングにも最近はそういう内容を極力出そうと思ってます。 ということで、今回は直近あった出来事で ちょっと嬉しかったこと ちょっと違和感の有ったことを1点ずつ話しておきます。 ちょっと嬉しかったこと この前の日曜日 WEBチームと木村で ランチをしてきたようです。前日か前々日に日曜日に行くんです と聞いて 休日のランチって珍しいなぁと思ったのと 子育て世代が多くなってきたのでたしかにそのパターンは素敵だなと思いました。 でも 貴重な日曜日を家族にも協力してもらって出掛けるわけなので なかなか都合を合わせてもらうのも含めて 流石だなぁと 同世代が多いチームなので こういう風に休日をメンバーで過ごす会社になってきたのはとても嬉しいことだなぁと思ってました。 仕事だけ上手くやろうとすると その仕事が上手くいかなくなる 当日の写真を見せてもらったら まさに部活のノリ でした。 もう一点 こちらは少しモヤモヤした出来事です。 職場 仕事 の枠には入らない 日々の業務ではない 言ったら とてもセンシティブな内容です。 僕の中で違和感があったということで 関わっていた方が間違えていたということではない。それぞれが自分の価値観で判断して行動した 

山登りの時代から波乗りの時代へ

イメージ
「山登りの時代から波乗りの時代へ」 社内でもよくこの話はするようになりました。 もう一度説明をすると昭和の時代に代表されるような世の中全体が右肩上がりの時代は山登りと同じように去年と同じ山に登ればよかった。 あそこに崖があって ここから先の坂がきつくて道幅もせまい 等。 毎年毎年登ってる山は経験値もたまり社内にもノウハウが蓄積されて教えられたとおりにやってればいい。 それが山登りの時代でした。 今は波乗りの時代と言われてます。 毎年 打ち寄せる波が違います。 毎回 来る波にその時々 自分たちが判断しながらその波に上手に乗る。 去年と同じ波は二度と来ない 今は そんな時代だと言われてます。 直近、我々の業界には物流クライシスという問題が継続してます。 値上げ交渉が頻繁にやってきて もう全員ご存知のようにこの6月からも運賃の値上げがありました。 また佐川急便さんの引取方法が先週から変更になってます。 おそらく7月にはJPさんとも再度お取引が始まります。 集荷方法が変わってくると倉庫の段取りが変わってきます。それと同様に受注の段取りも変わってきます。 ここだけを切り取っても去年と同じ山を登ってる感覚ではなく まさに日々打ち寄せてくる波に 我々現場で判断しながら乗りこなさないといけない状況です。 物流業者が波を起こしているわけではなく実際は人口減少や労働や社会の価値観が変わってきたことやECの拡大で彼らも日々起こる波を現場が判断しながら乗りこなしている状況だと思います。 さて 今年はRakutenオプティミズム 20周年もあります 波乗りの時代 現場で判断しながら来た波を乗りこなしていくには どういうふうにすればいいか? この夏も ブラインドスクエアの体験が重要になって来ると思います。

3ヶ月の振り返りと 再度 今年の取り組みについて

イメージ
今期、3月の期首から 3ヶ月 3月4月5月 第1四半期を終えました。 10ヶ月決算なので そういうのが適当なのかどうか解りませんが。。。 6月から第二四半期のスタートです。 この三ヶ月は非常に暑い時期でもあり業績に与えるインパクトも最も大きい四半期となります。また今週は明日からスタートする楽天スーパーセールのタイミングでもあります。 3月に各チームから出た今期の取り組み どういった内容だったか改めて紹介します。 ・数値目標 ・具体的な取り組み ・ワクワク ・自動化、効率化 ・お客様対応 ・rpa活用 ・api連携強化 ・仕事のやり方改革 1. 楽天市場 出店20周年 企画 2. 売上強化案 3. 配送料 値上げ への対応 4. 業務効率化 & データ活用 5. 前期 高効果施策の継続 この3ヶ月に取り組めた案件もあるでしょうし。まだ充分着手できていない案件もあると思います。 また すでに3月の時点と状況も変わって課題が変化したりすることもありますし、3月時点とはまた違った別の課題に注力せざるを得ない状況も有ったりすると思います。 もう一度 一人ひとりが チームごとにこの3ヶ月を振り返って第二四半期に臨めるようにしてもらえればと思います。 僕自身は「数年掛けてメンテナンスを上げる仕組みづくりは出来たのでパフォーマンスを上げ続ける仕組みづくり」これをやっていくとしました。 改めて 注力していきます!

楽天オプティミズム(楽フェス)への出店が決まりました

イメージ
うちの店舗のエピソードとして良く挙げられる一つに ネットの黎明期にライブ放送をやってた というのが挙げられます。 当時はなにも根拠が無かったですが、ネット販売といってもパソコンとメールだけで全て完結しない。人はリアルな人から買いたいと思ってる と思ってました。その他にもメーカーとのリアルイベントも何度も開催しています。これも全てそういった想いからです。 先週、エントリーしていた楽天オプティミズム(楽フェス)への出店が決まりました。 倉庫の夏期バイトの方が全然集まらない。受注スタッフも現状では補充しないと厳しい。 そんな状況での 梅雨明け 7月31日〜8月3日 真夏の一番忙しいタイミングでのイベントです。 出来ない理由を考えると とても厳しい条件になります。 ただ僕は、とても楽しみだなぁと思ってます。 出来ない理由を考えるんじゃなく出来る方法を考えよう。 前回、2015年の楽フェスは もう皆さんご存知のように味園サポートさんと合同出店しまして 僕自身もそうですし 参加した 青木・木村・熊代と3人も当日のみでしたが雰囲気を味わえたのかなぁと思ってます。何よりも小さな業界へ このチャネルを魅力あるチャネルにしていこう!皆が潤う市場に育てていこう。という 当社の考え方を僅かでもアピールできたタイミングだったと思います。 僕たちは「飲料ECのリーデイングカンパニーを目指す。」という大義を掲げてます 今年の楽フェスも この事業ビジョンを可視化する絶好のタイミングだと考えてます。我々にしか出来ない 全員繰り出して行けるわけではないですが 皆が楽しめ 成長の機会になる そんな楽フェス出店にしていきたいと思います。

リファラル採用で1名入社することになりました

イメージ
中期目標 売上30億 従業員30人規模 営業利益6,000万 今日、その中でいえば 30人規模に向かって行く中でのまた一人我々に新しい仲間が増えました。 今日から来ていただくことになった 瀧川さん 小山さん志織ちゃんと同級生 幼馴染ということです 今までも何人かいたかもしれません。古くは片山さんもリファラル採用だったのかもしれません。業務委託になりましたが青田さんも志織ちゃんの紹介でした。 リファラル採用。 ここ数年 うちの職場でも使い始めました言葉です。使い始めただけでまだまだ仕組み化できてるわけではないです。 推薦とか紹介という意味で すでに在籍している社員やその関係者が自社の社風に合ってる人や 業務内容に適した人財を採用する方法。 アメリカのIT企業などではとても一般的な採用方法。日本でもビズリーチやメルカリなどはこの採用方法を導入して業績をアップしているということです。 すでに一緒に働いているメンバーが友達を紹介してくれるというのは 皆さんの想像以上に、経営者にとってはとても嬉しい出来事です。 どこの職場で働くか、どんなメンバーと共に働くか?は間違いなく人生でもかなり重要な事ですし そもそも紹介する側がこの会社の事をある程度満足していないと大切な友人には紹介出来ないことです。そもそも愛社精神が無いとなかなか難しいと思います。 通常の採用とは違い 紹介した社員・紹介された方・会社 すべてがハッピーにならないと。。。という そんな面もあると思います。今日はお休みで残念ですが まず志織ちゃんにとても感謝したいと思ってます。 もっともっと業績も待遇面でも社風も良い会社に育てていって色んなチャレンジも出来る職場にもしていきたい。 皆でそんな職場に出来れば良いなと考えます。 こういった採用がどんどん増えていくよう 改めて 僕も経営者としても頑張ろうと思います。

新たな飲料が 日本流に最適化されて また日本に根づく

イメージ
10連休が終わりました。 明後日、3人で韓国に行ってきます。今回は采ちゃんに会いに行ってきます。 僕も海外はまだ数えるほどしか行ったことが無いです。皆さんそれぞれ価値観が違うので一概に言うのもどうかと思いますが、機会があったら海外に行くのは 若いみなさんにとってはとても良いと思います。 海外つながり ということで 何回か話したこともありますが、10年ちょっと前 ヨーロッパに連れて行ってもらった事がありました。イタリア・ルーマニアです。 採水地の見学などさせて頂いたのですが、道中 その国で売っている飲み物は商売柄 気になって注意深く見てました。 当時、日本にない飲み物でヨーロッパにはあったカテゴリー ジャンルの飲み物の話をします。 1つは 「ノンカフェイン」というジャンルです。主にペプシコーラなどですが、日本にはまだそんなにノンカフェインの需要があるとは感じたことが無かったです。 2つ目は 「フレーバーウォーター」 これも まだ当時日本には無かったです。 3つ目 「ミネラルウォーターの発泡水」 こちらも 数品あるには有りましたが 業務ルートで少し売れてるんだな という程度でした。 いずれ日本にもこういった商品が出てくる どういう形で普及するんだろう?というのはその旅行でも感じていたことです。 「ノンカフェイン」は 日本らしく 一般的にはカフェインの入っているお茶 というカテゴリーで一つのポジションを確立しました。麦茶やルイボスティーの人気が高くなってきました。 「フレーバーウォーター」 こちらは主要な水のブランドで色んなジャンルの飲みのもが発売されています。 「ミネラルウォーターの発泡水」は無糖炭酸というカテゴリーを確立してしまいました。 このように 当時は日本に無かった 飲み物のカテゴリーが 時代の経過で 日本らしく 日本流に 根付いてきた そんな印象です。 今後も 世界にある飲料が 日本流に 最適化されて 人気になったりするんだろうなと思ってます。 その一つに プロテインが含まれた カラダ造りの飲料があります。 ハワイに数年前に行った時 直感がしました。 どんな形で日本で普及するか 今から楽しみです。