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リーダースキャンプの報告2点

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リーダースキャンプでの検討事項の中から二点 お盆休みについての案 きっかけは今年の曜日まわりがなかなか難しくどういう風にお盆休みを取ろうか?という話からです。 今後全員で協力していけそうなら 子育て世代も多くなってきたので 夏休みを自分の好きなタイミングで取得できるようにするのも良い。 まず飲料メーカーなどがそうしているように 基本、会社でのお盆の休みを15日のみにして 従来まとまって休みの取りにくい真夏を含めた6月から10月の間に全員 何日かの連休を取得するようにしよう。ということです。希望日がほとんどお盆に集中するようなら再度検討するとして 例えば子育て世代なら子供の夏休みに自分たちの好きなタイミングで有給を含め何日かの連休を取得しやすい。これも良いのではないかと思いました。全員がまとまった休みを取得することによる副次的な効果にも期待できるのかもしれません。この件は再度山岡先生にも相談して素案を考えてみます。 二点め。こちらはチャットやメールでも事前にお伝えしている内容です。 今期も大きな目標を掲げており 様々な話を続ける中で、今後 次のステージに今いるメンバーでチャレンジしていくには現状の体制だけでは超えていきにくい 大きな課題を共通認識しました。その大きな課題とは チームを超えた案件や 会社全体の第二領域的な案件がなかなか進んで行きにくい。重要な課題ほどスピード感がなくなってしまう。という現状です。 その解決の為、まずは 会社全体の重要案件の進捗に青木リーダーの強みをもっと活かす体制に当面変更してみることとなりました。具体的にどうやっていくかは逐次修正しながら模索していく形になると思います。 要はサッカーのグランドに例えるとより大きくなった印象です。それぞれが今までの守備範囲のままでは対応できないイメージです。 ジグソーパズルに例えれば より大きなジグソーパズルになったので 一人一人のピースが大きくなり凸の部分をより大きくしていくイメージかもしれません。 ガチャガチャとするイメージですので 大事なことは 今までより以上に「いま何が起きているか」「どう感じているか」の共有が重要です。 今日は二点お伝えしました。 一点目は お盆休み夏休みの経緯 二点目は 体制を変更して行きます。という件。

憧れてるミニマリストな生活

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ゴールデンウィーク どういった過ごし方をしましたか? たいした事じゃないのですが自宅の掃除をしたり物を捨てたりしました。 もう何人かに言ってますが、自宅の掃除機が壊れて それまでは一昔前に流行ったミーレの掃除機でしたが、今回はマキタの充電式の掃除機を買いました。 これがなかなかスグレモノで自宅での生活の中で掃除の回数が極端に増えました。 何が良いかって コードレス掃除機ですが コードがないのがこんなに便利なモノとは思いませんでした。またバッテリー部分が取り外し取り付けできてインパクトドライバーやチェーンソーなどの工具と兼用できます。 片付けはとても苦手なのですが モノを捨てて必要なものだけになるのは楽しいなと感じてます。 何が家の中を占領してきてるかというと買ったものではなくて だいたい貰ったもの。本来は必要なかったもので徐々に家の中が占領されていってる というのが解りました。 そこで 最近憧れているのが 「ミニマリスト」 ミニマリストとは持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで豊かに暮らす人。 自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方のようです。 収集の強みが無いからか 憧れます。 憧れてはいますが、実現はとても難しそうです。

4月のアクティビティー結果 振り返り

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4月のアクティビティー (画像はペーパータワーなので関係ありません) 売上を前年比の115% 1億520万 営業利益を200万 目標を28日に達成して全員ハイタッチで帰れるようにしましょう。ということでした。 結果、1億23万 営業利益 150万という結果でした。 前年比だと売上は109%でした。 お題を出された時に自分はどう感じたか? その後、周りで何が起きていたか? 自分はどう動こうと思ったか? 声掛けは出来ていたか? どう臨もうと思ったか? どう挑もうと思ったのか? 最近よく言ってるように その辺りの未来への見えないところがメンバーそれぞれに共有がされたのか? 数日経過してそれがどー変わったか? 月の半ばにはどうだったか? 何回も経験しているブラインドスクエアの時のそれぞれの立ち回りと比べると自分はどーだったのか? 周りのメンバーの立ち回りや発言はどーだったか? 今から考えると他に出来たことは無かったのか? ちなみにもうスタートしている今月の目標売上は1億3352万となってます。

「関係する全ての方が潤う方法を考えます」これに至った原点の話

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僕が普段からよく言っているフレーズに「魅力ある業界にしたい」「魅力あるチャネルに」というのがあります。 「関係する全ての方が潤う方法を考えます」これに至った原点の話です。 卸をやっていた頃は 業界で魅力のない市場にしてしまってたな。 ということを思い出しました。 アイスクリームの卸 (1970年代の実家の様子と 祖母 波那) 当時、卸販売は掛売りでしたが その中でもアイスクリームは昔からの慣例か 現金売でした。現金売は日銭が入ってきます。そういう意味ではとても有難かった商品らしかったです。仕入れは掛け仕入れなので資金繰り的にもとても有り難かったのは想像しやすいです。 利益も一般店舗に卸す場合は25%くらいありました。 おそらくその昔、まだ小売店舗に冷凍ショーケースの無い時代 ドライアイスと魔法瓶で販売していた頃の商習慣で利益率が高かったんだろうと思います。 そんな利益の取れる市場も 大手量販店舗が出来てきた段階で メーカーが競争して 納価を下げ 最終的に 配送費用も出ないくらいの納価にしてしまいました。ちなみに特売時にはメーカーに補填してもらわないと売買差益では大赤字になる構図です。 ちなみに売買差益だけで商売が出来るような卸はもう既に無いかもしれません。

がんこ 六三園 お土産のご予約

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昨日 年に一度ある「清涼飲料工業会」の和歌山県の総会に和歌山市にあるガンコ六三園に行ってきました。 元々は我々の飲料業界の大先輩にあたる会。前身は大正時代らしいです。 総会と言っても収支報告と食事。 そう言えば・・と思ったことも含めて2点ありました。 1点目は よく言っている「魅力ある業界にしたい」「関係する全ての方が潤う」これに至った原点というか そう言えば卸をやっていた頃は 業界で魅力ない市場にしてしまってたな。 ということを思い出しました。この点は後日また別の機会に話せればお話します。 2点目 2年前 がんこ六三園に行った時もそうだったのでご存知な方もいるかもしれません。宴会が終わる頃 マネージャーっぽい方がお部屋に入ってきてくれて ご丁寧に部屋にいる全員に向かって今日のご来店のお礼をしてくださいます。 その後に「お帰りにお土産のお寿司をご予約いかがですか?」とこちらも丁重に聞いてくれるわけです。そうすると この食事代は5,000円でしたが お土産のお寿司に部屋にいる半数くらいの人が予約します。中には数本注文する方も居て お土産で3,000円とかになるわけです。 この一言で 売上が2割増しくらいになってしまうわけです。 メニューにオススメとして書いてたり お部屋に お土産をオススメしてるパンフレットを貼ってるだけではなかなか予約には至りませんが その場で丁寧にご予約を伺うだけで 「じゃぁ私も家族に買って帰ろう」となるわけです。 お土産を買ってきてくれた家族もとても喜ぶと思います。 この方法 良く出来てるなぁと毎回思います。 お部屋まで来て来店のお礼を丁寧にするのと その場で ご予約を受ける というのがミソですね。

今週末のオフサイトミーティング

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今週末にオフサイトミーティングを実施します。まだ入社されて一年に満たない方が居るので、説明しておくとこれは まだ3回目の試みです。 昨年、3月に初めて開催しました。 ちょっと話は変わりますが PM理論を思い出してください。 ・目標達成を志向するパフォーマンスの(P) ・人間関係に配慮し集団を維持しようとするメンテナンスの(M) 昨年のオフサイトミーティングはメンテナンスを高めることに主テーマを置いていたと思います。 ジブンガタリでは人の話をしっかり聴くことが試されます。 昨年終えた後の朝会で「しっかり聴くこと」は難しいなという事と、本気でしっかり聴こうとするとグッタリするくらいエネルギーを使うよね。人は何気なくやってると本当に省エネモードになってしまう。気を抜いていると省エネモードになってるんだなと感じた。何をやるにしても省エネじゃダメだ。しっかりエネルギーを使って魂を込めてやらないとダメだ。ということが自分自身よくわかりました。物事を無意識でやってるのも良くないし、省エネでやるのも良くないんだな。。 今年はいま説明したM ジブンガタリの他に P 各チームから「今期の取り組みと目標」を発表してもらいます。自分のチームが今期どういったことを取り組みどういう成果を目標にしていくか。全員がコミットして取り組めるようにしたいと思います。 ということで、今週末のオフサイトミーティングはパフォーマンスもメンテナンスも高めれる1日になればいいなと思ってます。

受け身では総合的な力を身につけることは出来ない

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気になるニュース「羽生さん 国民栄誉賞」 6年くらい前 弓の後輩に紹介してもらった本。「直感力」羽生さんの本でした。 スポーツ選手の本ではなくプロ棋士の方の本だったので意外でした。 当時読んで一番刺さった箇所。 「受け身では総合的な力を身につけることは出来ない」 実際の本に書いていた内容は「受け身の姿勢だけで ただ教わるというのでは集中力や気力 思考力といった勝負に必要な総合的な力を身につけることは出来ないだろう」 仕事もそうだと思う。受け身だけでやってても力は付いてこない。 でも、考えてみると 仕事って 言われたことをやっている時間が殆どだと思います。 じゃーどーすれば良いか。。。 ・言われたことをやる場合も  ・もっと簡単な方法はないのか?  ・もっと正確にできる方法はないのか?  ・そもそもこれは何のためにやってるのか?この仕事自体無くせないのか?  ・全く別のアプローチで完結してしまう方法はないだろうか?  ・やるタイミングを変えることでもっと効率よく出来ないだろうか?  ・同じ仕事をまとめてやるにはどうしたら良いだろう? 受け身の仕事でも自分なりに能動的に行うことで身につくものは全く違ってくる。

梅マラソン 初参加しました

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先日、初めての梅マラソンに参加しました。 10km近くを走るのは日高高校の在学中に全員参加の校内マラソン大会に参加して以来なので40年ぶりくらいでしょうか。 上り坂が想像以上にキツかったですし 僕らは10kmなのに ハーフを走ってる高齢の女性に追い抜かれていくのはとても受け入れ難い現実を突きつけられる気持ちでした。 また給水場で食べた梅干しが かつて無いくらい とても美味しく感じたのもありました。 そもそもマラソン大会って体験したことのない世界でした。行ってみると世の中でブームになってるのがとても理解できました。 とても楽しい場になってました。 日曜日の過ごし方では自分では間違いなく選択しない過ごし方だった。普段 寒い外で半日過ごすという選択肢は無いですがやってみると出来なくもないなという感じです。 練習では3kmを目指してると目指してるゴールまでは頑張れてもソレ以降は難しい。a地点を目指してるとa地点以降はソレ以前と比べ一気に辛くなる。 当初 ある程度の練習をして望まないと完走のイメージを作れないからダメだと 考えてましたが、本番では不安ゾーンでも退屈ゾーンでもなく 丁度楽しめるゾーンでした。10kmを超えた頃からは本当に楽しく走れた。 終えてから 皆んなで 国民宿舎に行き食事と温泉でカラダを温めました。 皆の応援・沿道の応援が非常に有難かった。そんな一日でした。

コカ・コーラ 工場見学の振り返り

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昨日のコカ・コーラ工場見学。 当日の様子はコチラのブログに詳細を掲載しています。 ⇒  コカ・コーラ京都工場見学&シークレット試飲会に行ってきました。 毎回ですがご参加いただいたお客様の配慮でとても楽しい会になりましたが、実際 色々振り返りで気付きが多かったです。 ・何度か経験したうえで想定できる問題点は事前共有させていただいていました。 ・ただ、計画段階の担当者と実施日の担当者が違ってた。 ・準備をしてくれる方々との関係性が非常に薄かった。 ・段取りの関係上 お客様より現場に到着が遅れるというスケジュール設定。 ・最低限の空間を確保した上でのイメージの演出。 ・工場内のラインの入れ替えの為 全てが見学できなかった。 ・自分達が主催であれば現場を最低限確認することが必要。 今後もこういうことがあると思いますので この方法には今の時代なので色々やり方はあります。 ・外部のチームと合同で実施するのは社内のそれとは難易度が数倍違う。 ・社員旅行の時も感じましたが 初めて実施することの時間配分はやはり机上で考えてもなかなか想定できないことがある。 ・色んな方面から角度から物事を見ていくことが重要。 と まぁ色々気付きの多いイベントとなりました。

アウトプットは60年近く溜まった雑多なモノがどんどん整理されていく

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前回は委員会のエントリーについて話しました。今日はソレも含めたアウトプットについてです。 僕は朝会をやり始めたお陰で毎週 日曜日の夕方には「さて明日朝会で何の話をするか?」というのがずーっと付きまとっています。だいたい 話がまとまってない時は夜も決まらないまま寝てしまって、翌朝も頑張って 絞り出すのですが 結局まとまってないまま出勤というパターンです。 でも、こういった機会を作ってもらってることで自分自身の考えが 毎週少しずつ整理されているような気がします。 アウトプットをする機会を頂けていることで ふわっと ゴチャゴチャ インプットされている考え や経験 気づき 教わったことが 絞り出すタイミングで自分なりに言語化され テーマに沿って話そうと考えることで 前後の関係や 別々の出来事が繋がったり 論理的に整理されたりしています。 聞いている方は つまらない話かもしれませんんが、皆が聞いてくれるという機会があるからです。 何らかの形で経営者やリーダーは自分の考えを伝えていかなければ その組織は巧くいかないようです。一緒にTBP2.0を受講したある経営者は定期的に冊子を作ってるようです。その方は全員の前で喋るよりも冊子を作って伝えるほうがより深く伝わるということでそういうことをされてました。今でも続けていると思います。 一年間 スキルアップの委員会活動で全員がアウトプットの機会を作ってもらえました。 これも量稽古なのかなと思います。 今週末の2月の全体ミーティング・3月のオフサイトミーティングは 全員がアウトプット出来る機会にしたいなと考えています。一つは委員会について。もう一つは来期のチーム戦略 取り組みについて です。 全員で質の高いアウトプットを目指したいと思います。